MDMAが今後の医療で使われる?MDMAの正しい知識と症状をご紹介

一部地域の「大麻合法化」のニュースが度々報道されます。

日本では某有名芸能人が使用して再び世間を賑わした「合成麻薬MDMA」。

今回はこの合成麻薬MDMAについて話していきたいと思います。

この記事で紹介する臨床実験などは結果に基づいて紹介しています。

改めてどれほど恐ろしいものかを再確認していただけると思います。

なぜなら『医療で使われようとしているから安全』と闇ルートで売られているMDMAの区別できていないからです。

この記事では闇ルートで売られているMDMAがどれほど恐ろしいものかをお伝えします。

記事を読み終えると、MDMAの正しい知識がつけられます。

大麻が一部地域で解禁されました。

解禁によるメリットはあるのでしょうか?

気になる方はこちらをチェック!

MDMAとは


「エクスタシー」や「バツ」と言う名前で主に広がっており、1錠数千円で手に入るため、20代の若者に人気があります。

服用した際の作用
・幻聴
・幻覚
・多幸感
・他社との共感

このような変化があることから、集団で使われることの多い麻薬です。

その他にも、眠くならなくなったり幸福感もアップするそうですが、一方でひどい薬の副作用も存在します。

1錠摂取することで、5時間程度の高揚感が続くそうです。

もちろん薬物なので依存性があります。

乱用すると心臓の心不全、睡眠障害を引き起こし死亡するケースも珍しくはありません。

長期間使用することにより脳の神経に悪影響が出て、うつ状態や不安を引き起こすおそれがあります。

それを補うためにまた使ってしまうという悪循環の薬物依存症に陥る可能性が高いです。

もちろんおすすめしませんし危険だからこそ国も規制している状況です。

合成麻薬MDMAが治療薬の薬に!?


心的外傷後ストレス障害(PTSD)に対して、合成麻薬MDMAを併用した心理療法の臨床試験がアメリカでは数年前から行われています。

今現在では医療用としては認められていませんが今後、医療現場で目にすることがあるかもしれません。

しかし、すでに薬物として国で認められてしまっているのを改めて治療薬として利用しようとしても、法律の壁によって研究が先に進まないのも現実です。

以前、他の薬で研究のために許可を申請しましたが了承されるまでに9ヶ月要したこともあるため、一筋縄ではいかないようです。

[とある国で行われた実験]

臨床実験でPTSDに20年以上悩んできた100名を対象に治療を行いました。

すると、研究を12カ月間続けることができた90名のうち60人が苦しまなくなったという結果も出ています。

例えば軍人として帰ってきた後にPTSDに苦しんでいた被験者。

何もない場所でヘリや砲撃の音を聞き、夜眠ることができずにアルコールを飲まなければ生活できな苦なりました。

以前は、施設で治療けても症状が改善されず、数回自殺を試みたこともあるそうです。

しかし臨床試験に参加してMDMAを服用することで苦しみから解放されたという報告もあります。

ただし、ここで勘違いしてはいけないのかこの治療で用いられるMDMAは純粋なものです。

道端で売られているようなものとは別物であり、中には人体に有害な物質が含まれている可能性が大いにあります。

治療に用いられる純粋なタイプのMDMAにも副作用は存在するため、この治療に対して反対する研究者や専門家も多くいるのが現状です。

どのくらい危険か。使用する前に頭に叩き込め


MDMAは有機化学の基礎知識がある方であれば誰でも作ることができます。

例えば病院で処方される医薬品のように、安全基準を十分に満たした清潔な工場で生産される事は絶対にありません。

MDMAが製造されている場所は衛生的に問題のある路地裏や使われなくなった工場。

そんな場所で素人が作っているので、世間に流通しやすい一方で危険度はとても高いです。

警察に押収されたMDMAのそれぞれの成分を調べたところMDMAの含有量が1〜20倍程度の差がある事もザラ。

調べなければ中に何が入っているかわからないという状態です。

作った人にしか何が含まれているのかは分からない状態で、知らない人や道端で流れてくるものを買うということ。

ましてや使用するという事はとても危険なことだと容易に理解できます。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)


強烈な心的外傷体験をきっかけにその体験から時間が経過したにも関わらずフラッシュバックや悪夢による再体験をする。

それらの体験による刺激の回避、否定的な思考や気分、不眠などの症状が持続する状態を指します。

例えば心的ストレスを経験したとき、人はその状況に対応するために自身の気持ちに整理をつけることは誰しもが経験します。

しかし1ヵ月以上経過しても対処できずにいる状態はPTSDを発症している可能性があります。

原因として考えられるもの
大きな自然災害などに遭遇する
交通事故や航空事故に巻き込まれる
学校生活でイジメを経験する
戦争地域に行き、命の危機に陥る
身近な人が突発的な原因(交通事故など)で目の前で死亡する

このように発症する原因には様々ありますが、経験や遭遇したからといって誰しもがなるというわけではありません。

同じ出来事を経験してもストレスとして感じる程度は人それぞれです。

そのため、発症する人としない人がいます。

これは生まれ持った性格的な影響が多く関係していると言われています。

薬物依存症の治療法

残念ですが依存症に対する万人に効果的で良くなるという特効薬は今現在ありません。

薬物を長期間使用してしまうことにより脳が薬の影響を強く受けてしまいます。

そのほとんどの場合、元に戻ることはないといわれています。

薬物を使うことによって得られる快楽、欲求を我慢し続け、薬に手を出さないという強い意思で自分をコントロールすることでしか治療法はありません。

薬をたとえ止められたとしても、当然、体は欲していますのでストレスも溜まってきます。

そのストレスが原因で妄想などの症状が出てしまう場合もあります。

「この量なら大丈夫だろう」と少量にでも手を出すと、再び依存症状態に戻ってしまうほど強い依存性のあるのです。

1人で治療を行うのは不可能です

今では体験者がお互いに支え合う『ダルク』というグループもあります。

それを使うこともひとつの手です。

同じ経験をして同じ依存症を持つ人間同士が辛さや悩みを共有しあうことで再発というリスクを最小限まで下げて行きます。

もし家族に薬物乱用している人がいるのであれば、その問題を家族内だけで解決しようとせず、専門家や施設を頼ることをオススメします。

もちろん家族で薬物依存症がいると家族としてのダメージはとても大きいです。

施設に頼る事で、依存者との接し方やお互い家族としての辛さを分かち合えることもありますので、積極的に参加することをお勧めします。

薬物は人生を壊します。

あなたの家族を壊します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。