これからの予防医療に取り残されない!予防医療で節約して精神的、経済的に余裕を!

今回は予防医療の重要性について説明していきたいと思います!

これからは予防医療が主流になってくると思いますし、国単位でもっと推奨していく必要があると思います。

・検診が必要なのはわかっているけど
・お金かかるし、時間もかかるし

このように思っているあなた。

ぜひ最後まで読んでみてください!

あなたの考え方を変えます。

予防医療と医療費の関係性


今は高齢化社会の中、医療費が膨れ上がり、国の借金は増えていくばかり。

なぜ国が推奨しているのにあまり浸透していないのでしょうか?

それは病院に勤めているとつくづく感じてきます。

例えば、以前某有名芸能人の方が乳がんで亡くなったとニュースで流れました。

すると、次の日からマンモグラフィー検査を希望する患者さんが一気に押し寄せてきます。

普段は1日に10人くればいい方ですが、ニュース以降になると倍以上になります。

しかし1ヶ月も持ちません。
1.2週間が経過するとまた以前のような静けさに戻ります。

このように日本人は、身近の方や有名人が病気になったり、亡くなったニュースが流れると、それを気にし始める患者さんで一気に増えます。

かなり周りに流されやすいように感じます。

日本のがん検診受診率


ここでは例として乳がん検診の受診率を見ていきましょう。

乳がん検診の受診率の1位はアメリカの約81%。
しかし日本は約30%。

1位のアメリカの半分にも満たないのです。

乳がんは他の検診よりも精度が高く、見つかる確率が高いにも関わらず、これだけの人が受けていないと少し不安になります。

今では2人に1人は罹患し、女性のがんの死亡原因の1位なのになぜなんでしょう。。。

もう1つ他のデータも見ていきましょう。

子宮頸がん検診の場合、1位は同じくアメリカの84.5%。

続いて日本は42%という結果です。

このデータは20〜70代の平均ですので、年代別で見るとどの年齢層の受診率が高いのかがわかります。

私個人の意見としても、検診をとても進めます。

理由としてはデメリットがないからです。

検査を受け終わった人に、

「検査受けなきゃよかった」

なんて思う人はほとんどいないはずです。

確かに辛い検査があるのも事実です。

短期的に考えると、受診料や待ち時間があるので敬遠する気持ちもわかります。

しかし、短期的に考えて目先の受診料がデメリットと考えるのであれば、その考えは考え直しましょう!!

ガンの進行度を表すステージ


様々なガンにいえることですが、がんと宣告されてもガンにはステージというものがあります。

簡単に言えばどのくらい進行しているかを表したものです。

では先ほど話に出てきた乳がんを例に見ていきましょう。

乳がんにはステージ0〜Ⅳまであります。

細かく分けると、

0.Ⅰ.ⅡA.ⅡB.ⅢA.ⅢB.ⅢC.Ⅳ

というステージに分けられます。

ステージⅡまででがんを見つけられた場合、5年生存率は90%。

ステージⅢでは5年生存率が70%まで下回り、ステージⅣになると32%まで下がります。

5年生存率とは、病気が見つかってから5年後に生きている確率を表すもの。

ステージⅣになると乳房で発生した癌が骨や肝臓、肺、脳など全身に広がってしまっていることを表します。

ここまで転移が広がってしまっていると、全て取り除くことは難しくなるため5年生存率は低くなってしまいます。

検査を受けるべき最大のメリットを2つご紹介

精神的に楽になる

先ほどもお話ししたように、有名人が乳がんだと分かった途端に患者さんが増えます。

これはみなさんが、

「もしかして自分がなっているかもしれない」

と心配になり、検査を受けに来るわけです。

正直もしかしたらという精神状態は、実際にがんと宣告された時の精神状態に比べたら楽なものです。

精神のストレスや不安は次の病気を誘発し兼ねませんので、取り除ける不安は取り除くべきです。

実際に宣告を受けた人を元に書いた記事です。

気になる方はコチラ。

お金が安く済む

検査費用かかるじゃん!

と思った方、確かにそうですよね。

検査をする以上、検査費用は当然かかります。

マンモグラフィと超音波検査を受けるとなると合わせて10,000円程度かかります。

40歳未満は費用負担してくれることが少ないので負担額は大きくなります。
40歳以上で検査を希望する方は地域から負担金が出ることが多いので安く済むことがあります。
(※地域によって異なります)

もし、乳がんに罹患してしまったことを想像してください。

早期の場合、先ほどのデータでもわかるように5年生存率は90%は超えてきます。

まだ転移の可能性がなく、乳房のみにガンがとどまってくれている時期に見つけることができた場合、治療は比較的簡単です。

当然ながら転移があるかないかで今後の治療方針も変わってきますし、精神的な負担も大きく変わってきます。

もし乳がんに罹患した場合、治療方針によって金額は異なるので一言でいくらとは言えませんが、200万円はかかると思った方がいいでしょう。

当然保険に入っていればある程度は負担してくれると思いますが、全額というわけにはいきません。

実は退院できたら治療は終わりではないのです。

数ヶ月に1回の定期検診や、状態を精密に検査するためMRIを検査することもあります。
(MRIは3割負担で6000円かかります。)

もし、進行して抗がん剤を使用することになった場合、みなさんもご存知かと思いますが毛が抜けてしまいます。

抜けたままにすることはないと思うので帽子を買ったり、ウィッグを買ったり、乳がんはホルモンが関係してくるのでホルモン分泌を抑える薬も飲むことでしょう。

そうするとそれに伴いバストの変化があれば下着を買いなおす必要があります。

治療以外にも意外と細かいところでお金を使いますので、出費はかなりのものになります。

早期発見できた場合、このような費用はかかりません。

これでもまだ検査費用がもったいないと思いますか?

もし心変わりがあるのであればぜひ検診に足を運んでください。

ひとりで行くのを躊躇するようでしたら、友達を誘うのはいかがでしょうか?

そしたら待ち時間も退屈せずにいいと思います。

もちろん検査はご自身の未来のためです。

いい人生を送り、寿命を全うできることを願っています!

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