一目でわかる緑内障の病気!なってからでは手遅れ!失明する前にまずは検査を。

一度は聞き馴染みのある緑内障という目の病気ですがいったいどのような病気なのでしょうか?

今回はそんな緑内障についてわかりやすく解説していきます。

・緑内障ってどんな病気?
・症状や治療法を知りたい

こんな方向けに書きました。きになる方は最後まで読んでみてください!

緑内障と似た目の病気で「白内障」という病気もあります。しかしこの2つは全く別の病気です。

緑内障とは?


眼球にかかる眼圧が高くなる病気です。

眼圧が高くなる事で、視神経を障害してしまい、視力が下がります。
症状が進むと最悪の場合、失明してしまいます。

眼圧とは?
目の中の圧力。目の硬さとも表せます。
目の中では房水という水が作られています。房水が常に同じ量作られる事で、眼圧は一定に保たれます。

・解放/閉塞隅角緑内障
・原発/続発緑内障
・正常眼圧緑内障

緑内障と一言で表しても様々な種類があります。

眼圧が正常なのにも関わらず緑内障が起こってしまう事を、正常眼圧緑内障と言います。

正常眼圧緑内障は日本人に多くみられます。元の眼圧耐性が低いことから発症してしまうことがわかっています。

一度、緑内障で失ってしまった視力、視野は手術をしても回復する事はありません。

ですので、早期発見/早期治療が大事になってきます。

しかし、ある程度進行しないと症状として自覚できないため、定期的に検査を行うことをお勧めします。

眼圧の正常値
10~20mmHg

緑内障の原因


眼球内では常に房水が作られており、その水圧が眼圧と呼ばれています。

房水が生成されると眼圧は上がりますが、通常であれば同じ量の房水が排出されるため、眼圧は一定に保たれています。

房水とは?
眼球を満たしている水のこと。目に栄養を運ぶための役割もあります。
房水は眼圧に関係しており、少なくなれば眼圧は下がり、多くなれば眼圧は上がります。
その他にも柔らかい眼球の形を保つ役割も担っています。

しかし房水の量が何らかの原因でバランスが崩れ、眼圧が上がってしまいます。

その圧力で視神経が障害を受けてしまい、緑内障となります。

緑内障の症状


主症状
・暗点の出現
・視野が狭くなる
・目の疲れ
・無症状

典型的な症状が上記の通りです。

普段両目をつかって生活している為、片目に欠損して見える部分があっても、もう片方が補ってくれます。

そのため、症状として気がつきにくいです。

更に、症状の進行が比較的緩やかなことも、症状に気がつきにくい原因になっています。

一般的に緑内障は自覚症状はなく、知らないうちに進行してしまっていることがほとんどです。

視力低下などで眼科に訪れた際にたまたま見つかるケースがほとんどです。

視界が狭くなれば気がつくだろう。

と思っている方もいると思いますが、視界が少しずつ狭くなっているため、異常として捉えずに放置してしまいます。

急性緑内障では、急激に眼圧が上昇してしまいます。

それに伴い、目の痛みや頭痛、吐き気、充血などの激しい症状が現れます。

緑内障の治療方法


緑内障が原因で失われた視力、視野は現在の医療で回復されることはありません。

緑内障の治療は、あくまで進行を緩やかにするものです。

症状が軽い場合、点眼薬で眼圧を下げる事で進行を遅らせることができます。
しかし、それでも改善がみられない場合は手術やレーザー治療を行います。

レーザー治療では、隅角繊維柱帯の働きを活性化させることで、房水の排出を促進させ、眼圧を下げます。

繊維柱帯とは?
目の中にある房水は、繊維柱帯と呼ばれるフィルターを通して排出されます。
このフィルター(繊維柱帯)の通りが悪いと眼圧も上がってしまいます。
フィルター(繊維柱帯)をレーザーで刺激することで、房水の通りを良くして、眼圧を下げます。

手術の場合、一部の組織を切除して農水の逃げ道を作ったり、房水の新たな逃げ道を作る方法が適用されます。

緑内障の予防


緑内障のほとんどは緩やかに症状が進行するため、気が付いた時にはかなり進行してしまっている場合が多いです。

ですので何より、早期発見/早期治療が重要になってきます。
治療が遅れてしまうと最悪の場合、失明してしまいます。

近視の方、家族歴も緑内障の発症と関係していることがわかっています。

もしご家族で緑内障の方がいるのであれば、検査することをお勧めします。


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